あらかじめ用意されたスクリプトを使って仮想マシンにアプリケーションをインストールしていきます。
- アプリケーションのインストール
補足情報 TASK [install mysql] でエラーが出る場合(MySQL のインストールエラー)
2020年5月現在、MySQL 公式リポジトリの CDN サーバー間でキャッシュの不一致があるようで、MySQL のインストール時にエラーとなるケースが確認されています。
TASK [install mysql] ***
fatal: [127.0.0.1]: FAILED! => {"changed": false, "msg": "http://repo.mysql.com/yum/mysql-5.6-community/el/6/x86_64/mysql-community-client-5.6.47-2.el6.x86_64.rpm: [Errno -1] Package does not match intended download. Suggestion: run yum --enablerepo=mysql56-community clean metadata\nTrying other mirror.\n
こちらは使用するネットワークにより発生したりしなかったりすることが分かっています。
まずは可能であれば使用ネットワーク回線を変更してみてください。
また、以下のコマンドでバージョン 5.6.38 がインストールできるかどうか試してみてください。(以下のコードを7行まとめてコピー&ペースト。)
sudo yum clean all
sudo yum -y install mysql-community-common-5.6.38 \
mysql-community-client-5.6.38 \
mysql-community-libs-5.6.38 \
mysql-community-server-5.6.38 \
mysql-community-devel-5.6.38 \
mysql-community-libs-compat-5.6.38 \
mysql-utilities
インストールができたら、もう一度 ./run.sh を実行してみましょう。
上記の対策で解決できない場合、一旦ローカル開発環境の構築は保留して AWS Cloud9 での学習をおすすめしております。
補足情報 最初にターミナルを起動し直してしまった場合
ターミナルを起動し直すとホームフォルダに戻ってしまいますので、
cd
cd MyVagrant
cd MyCentOS
と実行して MyCentOS フォルダに移動した状態からレッスンを始めるようにしましょう。
なお、フォルダと仮想マシンの関係については #06 仮想マシンを立ち上げよう の補足情報「フォルダの階層構造を意識しましょう」も参考にしてみてください。
補足情報 「-bash: pyenv: コマンドが見つかりません」と表示される場合
セットアップ終了後に何かコマンドを実行すると、
-bash: pyenv: コマンドが見つかりません
と表示されることがあります。
このメッセージが表示される場合はセットアップに失敗していますので、以下のコマンドでセットアップをやり直してみてください。
rm -rf ~/.pyenv
cd ~/centos6
./run.sh
exec $SHELL -l
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補足情報 動画中で利用したコマンドについて