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shutdown -r now
2017年1月現在、さくらの VPS の CentOS 6 では iptables (ファイアーウォール) がデフォルトで有効化されているため、SSH のポート番号を変更すると SSH 接続に失敗してしまいます。
新しいポート番号で SSH 接続を試す前に、
service iptables stop
として iptables を停止してから試してみてください。
なお、iptables を停止したままの状態で放置するのは危険ですので、接続できるのを確認したらすぐに次のレッスン「#10 ファイアーウォールの設定をしよう」へ進むようにしてください。
さくらの VPS には fail2ban という SSH の不正ログインを監視する仕組みが導入されており、SSH のポート番号を 22 番から変更した場合、fail2ban の設定も変更しておく必要があります。
vim /etc/fail2ban/jail.d/local.conf
で /etc/fail2ban/jail.d/local.conf を開いたら、
action = iptables[name=SSH, port=ssh, protocol=tcp]
とある箇所の「port=ssh」を、
action = iptables[name=SSH, port=61203, protocol=tcp]
のように書き換えます。「:wq」で vim を保存・終了したら、
service fail2ban restart
として fail2ban を再起動してください。
*filter :INPUT DROP [0:0] :FORWARD DROP [0:0] :OUTPUT ACCEPT [0:0] :SERVICES - [0:0] -A INPUT -i lo -j ACCEPT -A INPUT -p icmp --icmp-type echo-request -m limit --limit 1/s --limit-burst 4 -j ACCEPT -A INPUT -p tcp -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT -A INPUT -p tcp -m state --state NEW -j SERVICES -A INPUT -p udp --sport 53 -j ACCEPT -A INPUT -p udp --sport 123 --dport 123 -j ACCEPT -A SERVICES -p tcp --dport YOUR_PORT_NUMBER -j ACCEPT -A SERVICES -p tcp --dport 80 -j ACCEPT -A SERVICES -p tcp --dport 443 -j ACCEPT COMMIT
Hosterの更新が止まったようで、最新版のmacOSではインストールできないようです。
Hosterを使うのではなくて、以下のレッスンのようにhostsファイルを編集することで対応してみてください。
#14 hostsファイルを編集してみよう | ローカル開発環境の構築 [macOS編]
rvm install 2.3.0
/home/[USERNAME]/.rvm/rubies/ruby-1.9.3-p194/lib/ruby/1.9.1/yaml.rb:56:in `<top (required)>': It seems your ruby installation is missing psych (for YAML output). To eliminate this warning, please install libyaml and reinstall your ruby. 1.8.24
sudo yum install libyaml-devel
cat /etc/redhat-release
cd /tmp wget http://nodejs.tchol.org/repocfg/el/nodejs-stable-release.noarch.rpm sudo yum localinstall --nogpgcheck nodejs-stable-release.noarch.rpm sudo yum install nodejs-compat-symlinks npm rm nodejs-stable-release.noarch.rpm
curl --silent --location https://rpm.nodesource.com/setup_4.x | bash - yum install -y nodejs
Rails 4.2 では「rails server」だけでは外部から接続ができないため、「-b 0.0.0.0」というオプションを使う必要があります。
rails server -b 0.0.0.0
のようにしてサーバーを起動してください。
#04 さくらのVPSへ接続してみよう
補足情報 初回の起動にかなりの時間がかかる場合があります
状況はコントロールパネルのVNCコンソールから確認ができます。
VNCコンソールを利用する|さくらインターネット公式サポートサイト
https://help.sakura.ad.jp/app/answers/detail/a_id/2410/~/vnc%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%92%E5%88%A9%E7%94%A8%E3%81%99%E3%82%8B
補足情報 最初の yum update で更新があったらサーバーを再起動しておこう
root ユーザーのまま、
のコマンドでサーバーを再起動できます。
#06 鍵認証を設定しよう (1)
補足情報 WindowsでSSHの鍵を生成するには?
詳しい方法は「putty 鍵」などで検索して調べてみましょう。
#09 SSHの設定をしよう (2)
補足情報 新しいポート番号で接続を試す前に iptables を停止する必要があります
2017年1月現在、さくらの VPS の CentOS 6 では iptables (ファイアーウォール) がデフォルトで有効化されているため、SSH のポート番号を変更すると SSH 接続に失敗してしまいます。
新しいポート番号で SSH 接続を試す前に、
として iptables を停止してから試してみてください。
なお、iptables を停止したままの状態で放置するのは危険ですので、接続できるのを確認したらすぐに次のレッスン「#10 ファイアーウォールの設定をしよう」へ進むようにしてください。
補足情報 SSH のポート番号を変更したら fail2ban の設定も変更しておきましょう
さくらの VPS には fail2ban という SSH の不正ログインを監視する仕組みが導入されており、SSH のポート番号を 22 番から変更した場合、fail2ban の設定も変更しておく必要があります。
で /etc/fail2ban/jail.d/local.conf を開いたら、
とある箇所の「port=ssh」を、
のように書き換えます。「:wq」で vim を保存・終了したら、
として fail2ban を再起動してください。
#10 ファイアーウォールの設定をしよう
補足情報 動画中で用意しているファイルの内容について
(ソースコードに掲載している内容と同じものです。)
#14 VirtualHostの設定をしよう (2)
補足情報 Hosterについて
Hosterの更新が止まったようで、最新版のmacOSではインストールできないようです。
Hosterを使うのではなくて、以下のレッスンのようにhostsファイルを編集することで対応してみてください。
#14 hostsファイルを編集してみよう | ローカル開発環境の構築 [macOS編]
#17 Ruby on Railsの設定をしよう (1)
補足情報 Rails を利用する場合の Ruby のバージョン
そのため 1.9.3 ではなく 2.0 以上の Ruby をインストールするようにしてください。Ruby 2.3.0 をインストールする場合は、
のコマンドでインストールできます。
補足情報 rvm のインストールに失敗する場合
その場合はメッセージ内に表示されている、
gpg2 --keyserver hkp://keys.gnupg.net --recv-keys ...
で始まるコマンドをコピーして実行し、その後で再び「curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable」を実行してみてください。
補足情報 gemで警告が表示される場合
この警告が表示された場合の解決方法はいくつかありますが、
のコマンドで libyaml をインストールすると解決できます。
ただし libyaml-devel は通常の yum リポジトリには含まれておらず、EPELというリポジトリを追加する必要があります。
EPELの追加については、以下のサイトなどを参考にしてみてください。(さくらのVPSは64bit環境です。)
http://www.tooyama.org/yum-addrepo-epel.html
▼ [補足] CentOSのバージョンを確認するには?
#18 Ruby on Railsの設定をしよう (2)
補足情報 node.jsのダウンロード先変更に伴う注意点
【変更前】
【変更後】
root ユーザーになっていない場合は「sudo -s」で root ユーザーになってから以下を実行します。
#19 Ruby on Railsの設定をしよう (3)
補足情報 rails server には「-b 0.0.0.0」オプションをつけましょう
Rails 4.2 では「rails server」だけでは外部から接続ができないため、「-b 0.0.0.0」というオプションを使う必要があります。
のようにしてサーバーを起動してください。