ブランチの変更内容を別のブランチに取り込む方法、要らなくなったブランチを削除する方法について見ていきます。
- git merge (branch name)
- git branch -d (branch name)
2012年9月3日
補足情報 マージ済みのブランチ一覧を確認する方法
masterにマージ済みのbranchの一覧を見るには、masterに切り替えた状態で「git branch --merged」というコマンドを実行します。
逆に、まだmasterにマージしていないbranchの一覧を見るには「git branch --no-merged」を使います。
$ git checkout master $ git branch --merged
逆に、まだmasterにマージしていないbranchの一覧を見るには「git branch --no-merged」を使います。
$ git checkout master $ git branch --no-merged
この動画に関する質問と回答はありません。
プレミアム会員(月額1080円)になると、全レッスンの素材ファイルをダウンロードできます。
詳しい説明を読む
補足情報 git stashについて
この場合、先にコミットもしくは「stash」を行なわなければなりません。では、この「stash」とは何でしょう?
実は「git stash」を使うと、一時的に変更内容を退避させることができます。「まだ作業途中なのでコミットしたくない」という場合にこの stash が使えます。
わかりやすいコメントをつけて保存することもできます。
退避した情報は「git stash list」で一覧表示できます。
stash するたびに、この一覧の「上」に退避データが積み上がっていきます。
退避した内容は「git stash pop」で取り出すことができます。
引数をつけない場合、list で表示した一番上の内容が取り出されます。